人は『運命を切り開く』と考えられているが もしかしたらその切り開くことすら運命の中に組み込まれているのかもしれない
そうだな……わたしは『結果』だけを求めてはいない。 『結果』だけを求めていると、人は近道をしたがるものだ……………… 近道したとき真実を見失うかもしれない。やる気もしだいに失せていく。 大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている。
自分自身を愛することは、 一生涯続くロマンスを始めることである。
たとえあなたが何をしていようとも、それをしている自分を愛せ。
人生3万日しかない
自分自身に正直であることはなんと困難なことだろう。 他人に正直である方がはるかにやさしい。
考えすぎると、人間は臆病になる。
人間は自己の運命を創造するのであって、 これを迎えるものではない。
人生を恐れてはいけない。 人生は生きるに値するものだと信じなさい。 その思いが、事実を作り出す手助けとなるであろう。
あちこち旅をしてまわっても、自分自身から逃れられるものではない。
恋と結婚は同じ故郷に生まれた仲でありながらほとんど結びつくことはない。
男にとっても、結婚はしばしば一つの危機である。 その証拠に、多くの男性精神病患者は婚約期間中、 もしくは結婚生活の初期に生まれる。
人間は、死、悲惨、無知を癒すことができなかったので、 自己を幸福にするために、それらを敢えて考えないように工夫した。
若いときに苦い水を飲まなかったやつは、ひだちが悪いよ。
どの女性も一生に一人、強くて責任感のある男性を必要とする。 この安全を手にすると、彼女は本当にしたいことに取りかかる事ができる。 すなわち、弱くて無責任な男と恋をするのだ。
経験が役に立たないのは、特に恋愛の場合にはなはだしい。
あなたは弱さから逃げることはできない。 時には最後まで戦わなければならないし、死んでしまうこともある。 戦うなら、何故今でないのか、あなたは何処にいるのか?
まともな男は、三十歳すぎたら恋なんかしないね。 体のほうにガタがきはじめるから。
悪い仲間は犬のようなものだ。 一番好きな相手を一番ひどく汚してしまう。
たいていの人々は、運命に過度の要求をすることによって、 自ら不満の種をつくっている。