過失をひとつも犯さない人間は、常に何事もしない人間である。
何故死を恐れるのか? ――人生で最も美しい冒険だから。
運命をあざ笑うものが幸運を手に入れるだろう。
人生はどうせ一幕のお芝居なんだから。 あたしは、そのなかでできるだけいい役を演じたいの。
真理を尊重するならば、腹背に受難を予期すべし。
結婚を尻込みする人間は、戦場から逃亡する人間と同じだ。
芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ。
自分自身の道を迷って歩いている子供や青年の方が、 他人の道を間違いなく歩いている人々よりも好ましく思う。
青年は完全なるものは愛さない。 なぜなら、彼らの為すべき余地があまりにもわずかしか残っていないので、 彼を怒らせるか退屈させるからである。
すべての偉大なる真理は、最初は冒涜の言葉として出発する。
青春の失策は、壮年の勝利や老年の成功よりも好ましいものだ。
男が本当に好きなものは二つ。危険と遊びである。 そしてまた、男は女を愛するが、それは遊びのなかで最も危険なものであるからだ。
幸福を手にするための戦いは美しいものです。
思いあがりは若者の特権だ。
クロスワードと女は似ている。難解なほど楽しい。
人生の半分はトラブルで、 あとの半分はそれを乗り越えるためにある。
どん底で終わるより、一夜の王でありたい。
「マーちゃん、俺たちもう、終わっちゃったのかな?」 「バカヤロウ! まだはじまっちゃいねぇよ!」
問題なのは人生ではなく、人生に対する勇気だ。
ヘミングウェイが書いていた。 『この世は素晴らしい。戦う価値がある』と。 後半の部分は賛成だ