二人の人間が愛し合えば、ハッピーエンドはあり得ない。
朝起きる時は「今日も会えないだろう」と思い、 寝る時には「今日も会えなかった」と思うのです。 長い長い毎日に、幸福な時は片時もありません。 全ては物足りなさ、全ては後悔、全ては絶望です。
惚れるのは状態であり、愛するのは行為である。
分かっているでしょうが、 手紙を書くのは相手に書くので自分に書くのじゃありません。 だから自分の考えていることを言うよりは、 なるべく相手を喜ばせることを書くようになさい。
長続きするたった一つの愛は片想い。
目がさめて愛する人がいるって幸福ね
愛することとはほとんど信じることである。
あなたは愛するもののために死ねるか。
恋は愛らしい花であり、友情は甘い果実である。
死への絶望なしに生への愛はありえない
自分を信頼した者がそこにいるとしたら、不幸にさせたくないよね
私たちは肩を寄せ合って生きています。 だから、この世における私たちの第一の目的は、他人の役に立つことです。 たとえ他人の役に立てない者でも他人を傷つけてはいけません。
自分自身を愛することは、 一生涯続くロマンスを始めることである。
たとえあなたが何をしていようとも、それをしている自分を愛せ。
恋と結婚は同じ故郷に生まれた仲でありながらほとんど結びつくことはない。
どの女性も一生に一人、強くて責任感のある男性を必要とする。 この安全を手にすると、彼女は本当にしたいことに取りかかる事ができる。 すなわち、弱くて無責任な男と恋をするのだ。
経験が役に立たないのは、特に恋愛の場合にはなはだしい。
まともな男は、三十歳すぎたら恋なんかしないね。 体のほうにガタがきはじめるから。
恋というものはなんと恐ろしい情熱だろうか。 それなのに世間の嘘つきどもは、恋をあたかも幸福の源泉のように言っている。
恋のない結婚のあるところには、 結婚のない恋が生まれることだろう。