見えないところで友人の事を良く言ってる人こそ信頼できる
常に自分の中に答えを求めなさい。 周りの人や、周りの意見や、周りの言葉にまどわされていはいけません。
ある事を真剣に3時間考えて、 自分の結論が正しいと思ったら、 3年かかって考えてみたところでその結論は変わらないだろう。
良薬は口に苦く、出る杭は打たれる習ひ。
戦争は常に人間の最悪の部分を引き出す。 平和な時ならあいつも普通の男だ。
そうだな……わたしは『結果』だけを求めてはいない。 『結果』だけを求めていると、人は近道をしたがるものだ……………… 近道したとき真実を見失うかもしれない。やる気もしだいに失せていく。 大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている。
自分自身に正直であることはなんと困難なことだろう。 他人に正直である方がはるかにやさしい。
あちこち旅をしてまわっても、自分自身から逃れられるものではない。
恋と結婚は同じ故郷に生まれた仲でありながらほとんど結びつくことはない。
男にとっても、結婚はしばしば一つの危機である。 その証拠に、多くの男性精神病患者は婚約期間中、 もしくは結婚生活の初期に生まれる。
人間は、死、悲惨、無知を癒すことができなかったので、 自己を幸福にするために、それらを敢えて考えないように工夫した。
どの女性も一生に一人、強くて責任感のある男性を必要とする。 この安全を手にすると、彼女は本当にしたいことに取りかかる事ができる。 すなわち、弱くて無責任な男と恋をするのだ。
人生は夢である。死がそれを覚まさせてくれる。
恋というものはなんと恐ろしい情熱だろうか。 それなのに世間の嘘つきどもは、恋をあたかも幸福の源泉のように言っている。
神のもとには大きなものも小さなものもありはしません。 人生においてもまた、大きなものも小さなものもありはしません。 あるものはただ、まっすぐなものと曲がったものだけです。
恋のない結婚のあるところには、 結婚のない恋が生まれることだろう。
人間の死ぬのはいつも早すぎるか遅すぎるかよ。 でも一生はちゃんとけりがついてそこにあるのよ。 一本、線が引かれたからには総決算しなけりゃ。 あんたは、あんたの一生以外の何ものでもないのよ。
人に好かれるための唯一の方法は、 畜生のなかで最も愚かなものの皮をかぶることである。
愛情には一つの法則しかない。それは愛する人を幸福にすることだ。
我々は、大人も子供も、利口も馬鹿も、貧者も富者も、 死においては平等である。