
”チャレンジをし続ける”ということを心がけていますか? どこの世界でもそうだと思う 僕らの所属するメージャーリーグ・野球の世界でもそうです 毎年入ってくる人もいれば出てゆく人もいて 毎年対戦相手が変わって行く チームが変わることもあれば、人自体も変わって行くので レベル自体も上がって行きますし なので、今年個人的には数字的に良い年でしたけど 今年と同じことを来年もやろう し続けようという考えだと 周りが上がってくる分 停滞していることは相対的には下がっていると一緒なので 常に自分はそのレベルよりもステップアップするんだっていう気持ちで 僕はずっとここまで来ているので 僕の楽しみでもありますし そういうの趣味みたいな部分もある チャレンジは自分にとって特別です 毎日毎日チャレンジしたいなって思ってますし それは成長の一番の鍵だとは思っています

大谷選手の原動力は? 小さくても大きくても何か達成した時の 目標を達成した時の楽しさ 小さい頃からそうですけど 何か練習の中でもいいですし できないことが できるようになったとか そういう小さいこと そういう成功体験みたいものがあると より頑張って行こうっていう気持ちになるんじゃないかなと思います 少年野球の頃あんまり強いチームではなかったので 一こ「全国大会に出る」というのが目標だったので 出れた時はすごい嬉しかったですね プロ野球の”日本一”とか色々なりましたけど それに勝るとも劣らず やっぱり一番最初に達成した目標っていうのは 自分の中で特別なものがあるかなと思います ゴールから逆算していくと やっぱり無駄な時間はなかなかないです 自分が達成したいところに向かって なるべく多くの時間をそこに費やせれたら 行くスピードも速くなりますし 高さももちろん出ます なるべく多くの時間をそこに割きたいなとは思っています

今さ「上の者」「下の者」って言ったでしょ? その感覚をまず無くすこと 仕事をやる上では肩書きもあるけど「役割」でやってるんだから役割で仕事やってるんだってことを思って欲しい 上の人ってのは責任取る人だよ 嫌なことも決めなきゃいけない人一つの意見になってないのに、一つに決めなきゃいけない人これが上の人 責任を取る=誰かをやめさせりゃいいっていう形にすぐ持っていきがち でも、「責任を取る」っていうのはそういう意味じゃなくて 世間にさらされること顔が見えちゃうこと その中で青臭い言い方すれば多くの人が笑顔になれる決断をしていくこと ただ、その決断で色んな人が泣く決断私なんかはそう言うのが殆どでした だけど現場の若い人の強みはより現場を知っていると言うことなので それに(上司が)聞く耳がなければ会長に直訴しなさい

逆向きに生きようとする人が多い。 ものや金をいくらでも欲しがり、それで自分のしたいことをして幸福になろうとする。それは順序があべこべなのだ。 まず真の自分になり、それから、するべきことをして、自分の望みのものを手に入れるのである。