勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである。
正義の尺度は声の多数ではない。
この世の中で一番強い人間とは、孤独で、ただ一人で立つ者なのだ!
学問は脳、仕事は腕、身を動かすは足である。しかし、卑しくも大成を期せんには、先ずこれらすべてを統(す)ぶる意志の大いなる力がいる、これは勇気である。
臆病者は本当に死ぬまでに幾度も死ぬが、 勇者は一度しか死を経験しない。
自由は山嶺の空気に似ている。どちらも弱い者にはたえることはできない。
深海にいきる魚のように自ら燃えなければどこにも光はない。
全てが失われようとも、まだ未来が残ってる。
お前の道を進め、人には勝手なことを言わせておけ。
さあ、元気を出して。最悪の事態はまだこれからやってくるんだから。
一人では何も出来ぬ。 だが、まず誰かがはじめなければならぬ。
危険が迫った時は、絶対に後ろを向いて逃げるべきではない。 そんなことをしたら危険は二倍に増える。 逆に、即座に立ち向かえば、危険は半分になるものだ
世の中の人は何とも言わば言え。 我が成すことは吾のみぞ知る。
安全な道を求める人は、 痛みを与えることのない義手義足に取り替えるために 自分の手足を切り離す人みたいなものである。
私は、人生の岐路に立った時、いつも困難なほうの道を選んできた。
強い人間は自分の運命を嘆かない。
私が後悔することは、しなかったことであり、できなかったことではない。
どうせ生きているからには、 苦しいのは 当たり前だと思え。
真理! 眼をしっかり開いて、生命の強烈な息吹を全身の毛穴から吸い込み、 物事をあるがままに見、不幸をまともに見つめ、そして笑うのである!
幸運といい、不運といい、それは後になって言えることである。 ただ自分がよいと思うところを現実の条件から裏付けし、 あとは勇を鼓して一歩踏み出すだけである。